どうも、マリアです。
さていきなりですが、人にはなかなか聞きづらいトイレ事情についてこれから書きたいと思います。
私が台湾にはじめて来たのは2005年の冬だったと思います。その時は古い友人のご実家に泊めていただきました。その頃の台湾はまだトイレットペーパーを水に流せなかったので、滞在中ずっと紙はお手洗いの中の大きなゴミ箱に捨てていました。
それから2015年の冬に台湾一人旅をし、その年の夏に台湾留学で台北に来ましたが、やはりトイレットペーパーはどこに行ってもゴミ箱に捨てなければなりませんでした。
でもここだけの話、宿泊先のトイレでは様子を見ながら流してました。
私が通っていた大安にある中國文化大學のお手洗いは、お掃除の人たちがいつも綺麗にお掃除して下さっているので気持ちよく使えました。
他にも台北MRT、台北市立病院など政府が管理している場所やデパート、そして大型スーパーマーケットのカルフールなどのお手洗いも清掃が行き届いています。
ですがトイレットペーパーをゴミ箱に入れるのだけは、ずっと慣れませんでした。
ところがそんなトイレ事情にも少し変化がありました。昨年の2018年頃から台北市内のあちこちでトイレットペーパーが流せるようになっている事に気がついたのです。
私の知る限り、空港、台北MRT各駅、台北市が管理している建物、大安にある中國文化大學とカルフールは流せるようになりました。
台北市をぐるっと円形に取り囲む新北市では、まだそこまで徹底されていない感じですが、台北MRTとカルフールは新北市エリアでもトイレットペーパーが流せます。
私がいま通っている大学は新北市にあり、今年台湾で建立60周年を迎えましたが、設備の老朽化からか、新北市にあるからか、まだトイレットペーパーは流せません。
では、どこは流せてどこは流せないのでしょうか?
出典元:環保署 https://www.hpa.gov.tw/Pages/List.aspx?nodeid=1344
また、もしご自身で用意された紙を使うようであれば、水に溶けやすいタイプのものを使用してくださいね。
よく特売をしているので、私はこういうのを買っています。
明日も頑張って更新予定です。それでは、今日はこの辺で!!