みなさん、こんばんは。
台北は今日も雨です。いつになったら梅雨があけるんだろう。
私は今夜は台湾のケンタッキーフライドチキンでブログを更新しています。
さっきマック行ったら席がかなりいっぱいだったので、一年ぶりにケンタに来ました。
あ、東京ではケンタって言うんですけど、あなたはふだん何と呼んでいますか?
台湾ケンタッキーフライドチキンの呼び方
日本語を習っている同級生から半年に一回、同じ質問をされます。
あれ、前学期も同じ質問されたような???と、思うのですが「ケンタッキーフライドチキン、日本では何て言うの?」という質問です。
なので教えてあげます。
「東京ではケンタだけど、テレビ見てたら大阪ではケンチキって呼ぶって言ってたよ。
ケンタッキーフライドチキンじゃ長すぎてめんどくさいから、全部いう事はあんまりないよ。」
すると、じゃあマクドナルドは?セブンイレブンは?などと質問はつづきます。
さて、ここ台湾ではカーネルサンダースさんのお顔と一緒にたいていKFCと書いてあります。漢字では肯德基と書いています。発音はKěn dé jī です。
カタカナで書くと、ケンドァージーかと思うのですが、通じないおそれもあるのでKFCと言っちゃいましょう。
台湾のKFCを食べた感想
KFCは西門町や私が通う大学の近くにもあるんですが、マックかモスがあれば迷わずそちらに行きます。日本ではケンタがあれば結構な確率で吸い寄せられていくのですが、台湾ではほとんど行きません。
大学がある輔大駅の通りには、セブンイレブン、ケンタッキーフライドチキン、吉野家、モスバーガーと隣り合わせで並んでいて目に入っているにも関わらず、1年間も素通りしてたんですね。
連日のモスバーガー通いも、スタバ通いも新鮮味がなくなったのでお店を変えたいと思い、頭を捻りに捻ったところ「あ、そういえばケンタッキーあったんだっけ。久しぶりに行くか」と、思い出したぐらいなんです。
外国人の私が知らないだけかもしれませんが、気軽に使えるポイントサービスや割引制度が見当たらないので、どうしても他のファストフード店に行く事の方が多かったです。
和風チキンカツサンド好き
わたし、和風チキンカツサンド好きなんです。
日本にいた時は、それだけが食べたくて、ケンタの前を通ると単品で買って食べてたんです。
和風チキンカツサンドって、あれ一個で結構カロリーあるんですよね。
でもお肉がジューシーで、ソースとキャベツと一緒に口に含んだ時のあのハーモニーがたまらないんです!!
ここは台湾なので、当たり前といえば当たり前なのですが、あの和風チキンカツサンド、置いてません。チキンフィレサンドも置いてません。
それは仕方ないんですけど、ポテトが、かなりカリッカリに揚がってるんですよね。
きっと、カリッと揚げたのが台湾人の好みなのでしょう。
基本的に台湾の揚げ物焼き物は、日本人が想像する外がカリッと中身はジューシーとはすべてが程遠いです。
ですから台湾ケンタッキーのポテトは、カリカリ食感が好きな方におすすめです!!
台湾のケンタッキーで紙のストローがついてきた
日本でもプラスチックごみを減らす取り組みは行われていましたが、最近はプラスチックストロー廃止のお店が増えているようですね。
今日一年ぶりに台湾のケンタッキーフライドチキンに来てみたら、ストローが紙になっていました。わからない。もしかしたら忘れてただけで、去年も紙ストローだったのかも?
とにかく、いつからか、ハッキリとはしませんが、紙のストローがついてきました。
ドリンクの上にはシールで蓋がされていて、開けて飲もう的な事が書いてあるのですが。
開けづらいので付けてもらったストローの袋を開けたら、な、な、なんと、紙製でした。
先日、日本語を教えている生徒さんとエコについて話していた時に、生徒さんから「香港に行ったときは紙のストローを使っていましたよ」と聞いたばかりだったのですが、台湾でもケンタッキーでは紙のストローを出しているんですね。
紙のストローを使ってみた感想
何かを食べていて、間違えて紙が口に入ってしまうこと、ありませんか?
うーん、例えば肉まん、あんまんとかですかね?
もう剥がしただろうと思ってかじったら、まだくっついてたって経験ありませんか?
私はあります。あんな感じです。紙の味がします。
たぶん私がストロー噛む癖があるタイプだからかもしれません。
すべてのお店で紙のストローを出すようになったら、紙の味が嫌で、ストロー噛む癖が治るかも知れません。エコに感謝ですね。
ここが変だよ台湾のコンビニ
ストロー問題で思い出したんですけども、台湾のコンビニって2タイプあって、黙っててもお箸やストローくれるお店と、言わなきゃくれないお店とがあるんです。
使い捨てを減らそうという取り組みを勧めている、ここ台湾では、言わなきゃくれないのがフツーで、言わなくてもくれるのは、それはサービスの一環なんです。
なのでここ台湾では、それを当たり前と思わずに、そのサービスに感謝しなければなりません。
これはいまのところプラスチックストローなんですけどね。
熱い飲み物って、フーフーして飲まないと火傷しちゃうじゃないですか?
それにストローくれようとするんですよ。
どれぐらいの加減であつあつの缶入りドリンクを吸ったらいいかわからないし、唇じゃなくて喉にダイレクトに熱いのが来そうで怖くないですか?
怖いので毎回「(ホットなので)ストローは結構です」ってお返しするですけど、みんなどうやって飲んでるのかすごく不思議です。
でもその割に、手で持ったら熱いからか、缶コーヒーの周りに巻く厚紙があるんですよ。
手は熱いのを避ける為に保護するのに、熱い飲み物はストローで吸い込むとは!!
文化が違うと考え方も違うんだと冬になる度に思うのでした。
ケンタッキーは勉強やノマドにおすすめか
話をケンタッキーに戻しましょう。
前回の記事でケンタッキーフライドチキンの情報を漏らしてしまいました。
私自身があまりケンタッキーに来ないので、実はよくわかりません。
お店によっては無料のwifiがあるという情報もありますが、モスバーガーと同じ無料のwifiの事じゃないかなと思います。
この大学近くのお店にも無料wifiがあります。
使えるには使えますが、Wifi使えて勉強ノマドに向いてる目的別カフェ&ファストフード店 の記事でも書きました通り、速度に問題があったり、繋がりにくい事もありますので、繋がったらラッキーぐらいの感じの方がいいと思います。
充電できるスペースもかなりあって良いです。(おそらく店舗によりますが)
客層はお店によって違いますが、主力商品がフライドチキンですから学生さんが多いのかなと思います。
最後にプチ情報ですが、化粧室にはお客さんが使える除菌アルコールがないようです。少なくとも輔仁大学近くのお店にはありませんので、潔癖症の人はご注意ください。
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