北投~安くて美味しい食べ物がある高級住宅街

台北ぶらりMRTの旅

 

先日の日曜日、台湾人の大学職員さんに陽明山のお花見に連れて行ってもらいました。

陽明山への行き方はいろいろあるのですが、職員さんが選んだのはR22北投(běi tóu)からのルートです。

私はこれまでにも台湾人のお友達に誘われて温泉に行ったことがありますが、温泉があるのは新北投という隣の駅です。新北投の駅を降りて歩いていると日本語をはじめ韓国語、英語などが聞こえてきます。お店の人たちも多少外国人慣れしていると思います。

 

今回利用した北投(ベイトウ)駅は、新北投へ行くための電車を乗り換える場所でもあるので駅のホームは4つあり、少し大きめです。

 

この駅を利用するのはほとんどが台湾人で、私は台湾に住んで4年ですが、今回はじめて下車しました。

 

陽明山へ行くバスに乗るため往復路で立ち寄りましたが、北投で出会った外国人は台湾人に連れられて来ていた英語を話すアジア人2人だけでした。(職員さんにはあなた入れて三人ね!と言われましたが…。)

 

観光地化していない地域では、台湾語と中国語を混ぜて話す人が多いので、中国語を話せない外国人が訪れるには少し難易度が高いエリアと言えるでしょう。

 

ここも高級住宅地のひとつに分類されています。駅の周りは広い道路が通っていて、遊ぶなら主に2番出口を出た地元の人で賑わう市場側がおすすめです。

 

私たちは11時に駅で待ち合わせてから、そこで少し早めの朝食をとるつもりで市場へ向かいました。

 

北投市場外の美食街に辿り着き、狭い路地から様子を見ると既に人でいっぱい。通りのなかに入って行くと、道の両脇に沢山の食べ物屋さんがあり、どこも長い列ができていました。あの人たちはいったいどこから集まって来たのでしょうか?とても活気に溢れています。

北投市場外の美食街

 

私たちはこの後、北投市場へ行き食事をした後、そのとき出会ったご婦人に教えていただいた台湾風春巻きを持って陽明山へ行きました。そして山から下りてきてから素敵なカフェでお茶をして、楽しい一日を過ごしました。

 

北投はひとことで言えば美食の町でした。もし北投に立ち寄ることがあれば、ぜひ訪れて頂きたいお店がいくつかありますので、写真入りでご紹介します。

 

続きはこちらから

北投に来たのに食べてかないの?台湾人に大人気のルーロウファンあります。
早速ですが、北投グルメの続きをお話ししましょう。 前の記事はこちらからどうぞ 職員さんが連れて行ってくれたのは、北投市場という建物2階にある滷肉飯(ルーロウファン)のお店です。着いたのはいいものの、ここも既に階段の下まで行列が出来ていました...

 

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