ブログ読者のみなさま、ご無沙汰しておりますマリアです。
じつはまだ中間テストの真っ最中で、レポートの締め切りも迫っているのですが、ブログを更新していないにも関わらずランキング上位に入れていただいている事に感謝して短めの記事を書かせていただきます。
私は台湾で正規留学生として通っております。今から書く内容は交換留学生と語学学校生はまったく当てはまりませんこと最初にお断りしておきます。
リサーチ不足で他の大学がどうかわかりませんが、その辺りは次回までにお友達に聞いておくとして、わが校の開校クラスはほぼ60人~70人規模です。
そして4回目の欠席でその先生の授業を受けられなくなるというシステムです。
人数が少ないので代返してもらってもほぼバレます。先生は生徒の顔と名前をうっすらでも憶えています。
毎回の授業で点呼するわけではない先生もいますが、先生側もその辺りはうまいこと点呼をします。
必須科目のほとんどで中間テスト、期末テストがあります。
学年や教科によって違ってくると思いますが、私たちの学部はグループワークに力を入れていて、一学期の間に以下のようなケースが多いです。
グループワークとグループでレポート作成・提出・発表
個人レポートの提出
中間テスト
グループワークとグループでレポート作成・提出・発表
個人レポートの提出
期末テスト
もしくは
グループワークとグループでレポート作成・提出
小テスト
グループワークとグループでレポート作成・提出
小テスト
実験・実験結果のスライド作成・提出・発表
中間テスト
グループワークとグループでレポート作成・提出・発表
小テスト
グループワークとグループでレポート作成・提出・発表
小テスト
期末テスト
こんな感じなのでともて忙しいです。
先生は外国人だからといって特別扱いはしてくれません。
先生!パソコン壊れて書けないんだけど締め切り過ぎそう!!と言ったら、締め切り1日でも過ぎたら減点って言ってあるよね?で話は終了。
慌ててパソコンではなく手書きのレポートを出しました。
それから数週間たってから台湾人の同級生がレポートを先生に出していました。
先生は私の顔を見て「確か、レポートの提出期限、もう締め切ったわよね?」と言うので私は出してなかった同級生にびっくりして「はあ、そうですね」とだけ答えました。
言葉の壁があるのは先生方も十分理解して下さってます。ただ、ルールは守られるべきものなので外国人だからと言って特別には出来ないのでしょう。私は全力で挑むだけです。
もしテストの内容が難しすぎて平均点数があまりに悪いような場合には、クラス全体の点数を底上げすることはありますが、私だけ加点してくれるということはまずありません。
大学一年生の時に先生に呼び出されて言われたことがありました。
「あなた中間テストの成績あまりにも低すぎるから、悪いけどこのままだと単位上げられないわよ」と。なぜそうなったかと言うと、先生が何を話しているかほとんど理解できていなかったのです。
その後たまたま知り合った大学院生に助けられ、みっちり復習した事でそれ以降は挽回し、単位をいただけました。
翌年先生と廊下でばったり会った時に聞かれました「最近勉強の方はどう?」
私「はい、やっぱり難しい科目がいくつかあります。でも、わかるまで予習復習して頑張らないと」
先生「そうね。何の教科でもわかるまで勉強しなきゃね。大丈夫よ。去年あなたが単位取れたのは、あなたの実力よ。わたし1点も加点してないからね。頑張って」
私はてっきり少しは加点されているのかと思っていましたが、そう言われてとても嬉しく更に自信に繋がりました。
これまですべての単位を取っています。
ですから今回の中間テストも頑張りたいのです。外国人だからひいきしてもらってると思われるのもしゃくですしね。
最近わたしはレポート制作とテスト前の復習に追われ、寝る時間が少ないのでだんだん食欲がなくなってきました。ご飯も大学内の食堂で喉を通るものだけ食べています。
学内にいると他の学部の普段なかなか会わないお友達にも遭遇します。
バイトや部活で忙しくしている子たちも、この時ばかりは学内に留まるのでしょう。
学食や図書館でばったり会うのですが、みんな締め切りに追われて顔にニキビが出来てしまったり、結構精神的に追い詰められている感じになってきます。
図書館では毎日誰かが鼻水をずっとすすっているか、ひたすら鼻をかんでいます。
台湾の人たちけっこう風邪ひきやすいみたい。
ですが、頑張ります!!
中間テストが終わったら改めて勉強のコツなど書いて行きます。
それでは、また!!
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