読者のみなさまこんばんは。
しばらく更新が途絶えてしまいました。私は何をしていたかというと、9月から大学三年生になるので前期の学費と家賃、水道光熱費を捻出するため日本で週7のバイトに勤しんでおります。
帰国当初はバイト先探しからはじまっていろいろ忙しかったのですが、仕事も慣れてきたので、また少しずつでもブログを更新して行こうと思っています。
日本のネット環境は遅れている
それにしても、日本は無料のWifiスポットがとても少ないですね。世界規模で展開しているファストフード店で無料Wifiを開放しているという情報を下調べして行くのですが、利用者が多いのか、一回も繋がった試しがありません。その代わり、とある区の無料Wifiはさくさく繋がります。
台湾では日本人も大好きな町、西門町やショッピングモール、カフェなど、ありとあらゆる所で無料Wifiを開放しているので、そんな贅沢な環境に4年も住んでから、たまに日本に帰って来ると、ネットが使えなくてとても不安になります。
今どきは家族や友達とも電話ではなく、LINEやメッセンジャーなどのSNSを通して連絡を取り合うのが主流になっているので、私のネット環境を知らない人たちから今まで通り連絡が来ても連絡が取れずに困っています。
台湾は政府も民間も無料Wifiを開放している
台湾にいると台北市立の図書館、郵便局や移民局、台北MRTなど、台北政府や市で無料のWifiを開放していて、数に限りはあるものの充電もさせてもらえます。
それほど長距離乗るわけではないですが、台北や新北市を走るバス車内でも無料Wifiを開放していたり、充電スペースがあるバスが走っていたりします。
日本だと無料Wifiは開放していても、充電はさせてもらえなかったりする事が多いですが、台湾の人たちはとても太っ腹だと思います。なぜあんな事が可能なんでしょうか。
日本でいきなりくらった利用制限
日本には数か月しかいないのですが、帰国時には電話番号があった方が何かと便利なので、昨年から格安SIMを契約しています。
某社の千数百円の通話が出来て、インターネットは3M(メガバイト)まで使えるタイプを契約していました。LINEやFacebookメッセンジャーなどのSNSで連絡を取るだけなら3Mもあれば十分足ります。
某社のそれは契約時に確認すると、データ容量3Mを使い切っても速度が遅くなるだけだと書いてあったので、台湾にいた時と同じように、思う存分ネットを使っていました。
どう使っていたかを詳しく書くと、スマホから電波を飛ばして自分のパソコンでその電波をキャッチして利用するというテザリングという方法を使っていました。
こうしてパソコンのYoutubeで好きな音楽を聞きながらブログを書いたり、知らべ物をしたりしていたのです。
3Mを使い切っても速度が遅くなるだけで、繋がると思っていたそれは、利用からたった3日で利用制限という規制がかかり、インターネット通信がまったく使えなくなりました。
電話は出来るのですが、メールチェックや電車の乗り換えを調べたりすることさえできず、不便な生活に突入しました。
某社に電話で問い合わせると、月末まではこの規制は解除されないという事でした。
このままだとネット難民生活まっしぐらで不便極まりないので、追加データ用のクーポンを購入しました。
この追加購入したクーポンは、必要最低限の連絡と調べものに使うだけにして、7月を乗り切ろうとしています。
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